アインシュタイン展

先日の日曜日、ベルン歴史博物館のアルベルト・アインシュタイン展に行ってきました。
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本当は今年の4月までという予定だったそうなんですが、非常に人気があったため、リニューアルして10月15日まで展示を延長したとのことです。
かなりのロングランですね。
発券所もかなり並んでいました。
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アインシュタインといえば物理の世界の代表者。相対性理論をはじめとする数多くの業績と、特異な風貌で世界中に広くその存在が認知されています。
何故ベルンでアインシュタイン?と思われる方も多いと思いますが・・・
生涯多くの引っ越しを繰り返したなかで、ベルンでの日々が人生で最良の時期であった、と本人が語っており、それをベルンは誇りに思っているみたいなんですね。
また、彼はベルン大学で教鞭をとった時期もあるようです。
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歴史博物館から徒歩で歩けるところに、当時彼が住んでいた住まいが今もKramgasseに残されています。
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とーっても狭いです。でも大通りに面しているので、眺めはいいです。

アインシュタイン展、感心したのが来場者への展示の魅せ方。
本人の歴史と彼が駆け抜けた時代の歴史を最初のブースで、彼の残した論文や業績を分かりやすく解説した展示を次のブースで紹介。
また、博物館の外の庭では子どもたちが遊びながら物理の面白さに触れることができるイベントや遊戯がたくさん用意されており、
全体を通して老若男女・知識がある人もない人も楽しめる、すごく完成度の高い展示会に仕上がっていました。

私が特に感動したのは彼の人生。
舌を出した有名な写真のイメージが強くて、私の中の彼は"天才となんとかは紙一重"。
d0072892_20201880.jpg展示会を通して知ったのは、彼がただの変人天才ではなく、平和と政治に関心があり、非常に努力家で、人間らしい面を持った一市民だったということです。
また、アインシュタインはユダヤ人だったので、この時代の戦争の歴史抜きに彼の人生は語れなく、
ナチス、亡命、アメリカ、ヒロシマ・・・
歴史背景を物語る様々なアイテム・モチーフがたくさん展示されていて、非常に濃い内容でした。





ところで、
日本語オーディオガイドを借りたのですが、
なんとiPod!
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日本語ガイドがあって大助かり。ただの説明ではなく、アインシュタインの物語の中に自分が入り込んだかのような語り口で、非常に新しかったです。
男性のナレーターが私もぞえもんもよく知ってるNさんだったのでびっくりしたけど!

見終わったあとで、この展示は日本でもやるべきだよね!ってぞえもんと話しました。

博物館外庭でのアクティビティーではこんなかわいらしい写真が撮れました。
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しか〜し、結局相対性理論がなんたるやを理解できなかった私はやっぱり文系だなと感じました(*-_ -)
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by pekofusa | 2006-10-11 20:22
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